体外ポルチオのやり方を知りたい…。
中イキしてみたいけど、知らない人にお願いするのは怖い…
セルフ感度磨きとして「体外式ポルチオ」があります。
・セルフで中イキの感覚がつかめる
・膣内に指をいれることが怖い…
・生理中でもおもちゃが使わずできる
体外ポルチオのいいところは、相手を必要としないことです。
自宅でもできて、一人エッチとしてもできますよね。
とはいえ、実際どうやってやるのか。このあたりを説明したいと思います。
こちらは僕がお相手に了承をもらって撮影した動画です。
体外式ポルチオとは…おへそ下(子宮にあたり)をゆらすことで、膣内に刺激を与えてオーカズムを感じる方法です。
やり方にはコツがあり、このあたりを動画付きで解説したいと思っています。
この記事を書いている人
性感マッサージとして活動しているセラピストです。施術中に体外ポルチオを試したところ、思った以上うまくいき、もしかしたらこれはセラピストがいなくてもできるのでは…。と考えて僕なりの体系化してみました。
個人的に大事だな思っているのは「中イキできる環境」です。やり方を真似ても失敗する理由は、土台づくりができていないからです。
このあたりを深堀できたなと思っています。
まずはテストしてみよう
おへその下あたりを指で探りながら、
つっぱる場所を探してみてください。
- 数回をゆらしてみたり、
- ぐぐっと押してみる
- 外から反発する感覚があったり
- 奥からじんわりとした感覚がある
この感覚があれば、成功する可能性が高いじゃないかなと思います。
というのも、この感覚があるということは、膣内の感覚が育っている証拠だからです。
膣は痛みに強くできています。
ただその分「感覚がにぶい場所」だったりするので、おそらく中イキ経験がない方が触ってもほぼ無感覚だと思います。
なので、この感覚がなければ、無理せずこのあと説明する手順を試してみてください。
エッチなスイッチが入っているか
例えば、今乳首を触ったとします。
当然ですが、気持ちよくないと思います。
では、大好きな人とSEXしているときを思い出してください。
彼に乳首を触られたとき、気持ちいいなあ、という感覚ではなかったでしょうか。
もしくは、一人エッチをしているときに乳首って気持ちいいですよね。
これは「エッチなスイッチ」が入っているからです。
体外ポルチオのときも一緒で、スイッチが入っていないと、効果はでません。
事前準備をしよう
ということで、いきなり体外ポルチオに入らずに、スイッチをいれていきましょう。
イメージとしては、一人エッチをするイメージ。
クリトリスや、乳首を愛撫してみましょう。
こうすると、エッチなスイッチが入りやすいと思います。
- おかずを用意する(動画 etc..)
- 部屋を暗くしておく
- アロマを炊く
あとは、いつもするシチュエーションをにしておくことも大事です。
これは、人によって、一人エッチの方法は違うと思うので、いつもやっているやり方でOKです。
クリでイキそう…になったら、一度中断します。かなりムラムラしている状態になると思います。
こうなったら、体外ポルチオに移っていきましょう。
体外ポルチオのやり方
手順は以下です。
- きき手で「3」をつくる
- おへそ下あたりを押してみる
- つっぱる感覚が探す
- 見つけたら、圧をかけながら
- 揺らしてみる
- 数回、押して、離すを繰り返す
気持ちいい感覚があれば、あともう少しです。
動画でみると、こんな感じ。
いまいち感覚がわからない方へ
できなかった…。と残念がる必要はありません。
というのも、1度や2度でできることではありません。
そして、できた方でも。
最初は「ん?」これできたのかな…?
こんな風に感じる方も多いかもしれません。
感度は回数を重ねることで、育っていきます。
筋トレと一緒です。1回鍛えただけで、引き締まったカラダにはならないのと同じ。
こういうと、意識しすぎてしまったり、ストレスに感じてしまう人もいらっしゃいます。
自分のペースでいいので、今日はやってみようかなという感じで、感度磨きをしていくと無理なくできると思います。
というわけで
体外ポルチオは自分のペースでOKです。
実はやってすぐに中イキできた…という人は少なく、ゆっくりと感度をあげていき、気持ちいい感覚を育ていくイメージです。
そして、感度磨きは、仙骨シャワーと膣トレ、をあわせて行うと効果が高くなります。
これは、足だけではなく体幹鍛えないとバランスが悪くなるのと一緒で、中イキするためには、血流やリンパの流れをよくすることが大事だったりします。
このあたりは、お風呂のときに、仙骨シャワーしてからでる、とか習慣にすると、いいかもしれません。
仙骨を温めることは、冷えや、生理痛にも抜群の成果があるので、毎日やっておいて損はないと思います。
長くなりそうなので、また別の記事で解説しようかなと思います。