中イキは、女性にとって性生活の大きな悩みの一つです。
実際に多くの方が中イキに悩んでいますし、中イキしたいという理由で性感マッサージを利用するケースも増えています。
そこで、実際どのくらいの人の割合できているのか。中イキに関する実態調査を行ってみました。
またどうすれば、中イキできるようになるのか、成功のためのアプローチを、5年ほど性感マッサージをおこなっているセラピストがご紹介したいと思います。
中イキに悩んでいる人は、ぜひ参考ください。
実態調査の結果:中イキできない割合は55%
20代〜30代女性100名を対象に「中イキ経験有無」について回答してもらいました。
中イキしたことがないと答えた方は「55%」
また中イキできないときに「どんなことをしたいのか」という質問に43%の人が、何かしらのアクションをした、と回答しました。
・検索など中イキについて調べた … 18%
・おもちゃを購入して試してみた … 10.1%
・自分で触ったりしてみた … 7.7%
・パートナーと一緒に試してみた … 8.8%
割合でみると、実際に行動に起こした人が「25%」検索などググった人が「18%」と比較的に多くの人が、中イキについて調べたり行動しており、中イキへの関心度が高いことがわかりました。
ちなみに「外イキ経験はあるか…?」という質問に、
できると答えた人が76%
まとめると、クリトリスもしくは膣でオーガズムを感じることができる人は過半数以上いるという結果になりました。
中イキできない理由
これは「前戯が少ない」「普段からセルフプレジャーをしない」諸説あると思います。僕は「知識」だと思います。
たとえば、こんな質問。
「中イキとはどういう現象なのか」
「外イキと中イキはなにが違うのか」
「カラダのなかでどうなっているのか」
少しだけ一緒に考えてみてください。あなたはいくつ回答できましたか?
そもそもなぜ中イキの知識が必要なのでしょうか。
それは、仕組みを知ることが中イキ成功の近道だからです。
中イキは脳と密接に関係しています。
脳は視覚・聴覚・触覚から信号を受け取り、それを処理して意味を持たせています。
同じモノをみても、人によって感じ方が違うのは、持っている知識や経験が異なるからです。つまり、脳が中イキに対してどういう情報をもっているかで、感じかたが変わってくるということです。
テクニックや方法論は無数にある
誤解してしまがちな落とし穴として「Gスポットの場所を知る」「前戯の時間を増やす」「奥に届きやすい体位に変えてみる」などのテクニックについて学ぶことです。
もちろん知っておいて損はありません。ひとりでは実践しずらそうだな…と感じるモノが多いように思えます
経験ある方も多いかと思いますが、
ダイエットの方法は無数にあります。
人によっては向き不向きがあるので、糖質制限があっていなかったり、食事制限ができない人もいる。
そもそも自慰行為しない人に、自慰行為をはじめよう…!というのはハードルが高い。つまり手法によっては、その人にはあっていない方法があるのです。
なので、まずやるべきことは「中イキの仕組み」つまり土台の部分を知ることからはじめると良いかと思います。
中イキのための必要なメソッド
いよいよ本題です。この記事ではここだけ覚えてもらえれば大丈夫です。
メソッド
①:目的にあわせた情報集
②:気持ちのアウトプット
③:継続的な行為
必要な情報をあつめ、セックスやせルフプレジャーをしたときにメモり、それを繰り返す。
つまり、①インプットと②アウトプットを③繰り返すということです。
目的にあわせた情報取集
少し難しく聞こえるかもですが、簡単にまとめると「中イキに関する情報は絞りましょう」
誰でも発信できるからこそ、いろんな人が中イキに関する情報を公開しています。まず誰が発信しているものなのかチェックすることが大事です。
とはいえ、初心者が情報が正しいかどうかを判断することは難しい。と思います。
個人的に有益だなと思うのは、こちら。
理論に沿って解説されており、図解もたくさん貼ってわかりやすい。
まず仕組みを理解するなら、この記事を読んでみてください。※有料版もありますが、まずは無料版だけ大丈夫です。
気持ちのアウトプット
端的にいうと、メモをとるということです。
たとえば、パートナーとセックスしたときに、いつもと違う気持ちよさがあった。クリ触られたらとても気持ちよかった。というときに、メモをとる。
スマホのメモ帳でいいですし、ルナルナの生理アプリメモ欄で構いません。
ちょっと面倒だなと思う人もいると思いますが、感覚が圧倒的に変わるので、ぜひやってほしい方法です。
ちなみに、性感マッサージでは、特に1回目と2回目で大きく変化するので、僕はこんな表をみせて、どこか気持ちよかったのか、視覚的にみてもらえるようにしています。
(のちほど共有します)
継続的な行為
中イキは自転車。
というフレーズを聞いたことありませんか。「一度覚えてしまえば、カラダが覚えている」と言う例えで、知覚記憶とも言います。
つまり、一度中イキができるようになると、相手が変わっても同じように気持ちいいと思えるようになります。
ただし、ここには条件があって「間をあけない」ということです。偶然一度自転車に乗れたとしても、そのまま大人になるまで乗らないとどうなるか。そう。乗れなくなります。
なので、定期的な回数を受ける必要があります。
どのくらい回数が必要なのか
よく聞かれるのが「性感マッサージでいうとどのくらい必要か」という質問。
セラピストによって変わると思いますが、僕は3回を目安にしています。
たまに1回できて満足しちゃう人が、感覚が忘れちゃってまた一から始めると言うケースもあるので、月1回通ってもらい3ヶ月で習得。で考えてもらえるといいと思います。
最後に
ということで、今回は以上です。
中イキで大切なのは、自分の感覚に敏感になるということです。ときにはパートナーに手伝ってもらい自分の気持ちいい場所を探ってみてください。
なお限定部屋では、中イキに関する情報を公開しています。中イキは実際の映像をみることが一番の近道なので、興味ある方は参考いただければと思います。
参加いただいている方限定で、相談を毎日受け付けています。※音声通話で実際に話すコーナーも人気です。
女性であれば誰でも参加できますので、もしよかったら覗いてみてください。